HOLDENの車種構成の中でもUTEシリーズは、オーストラリアではポピュラーな車種で幅広い用途に使われています。
2001年に10年ぶりにフルモデルチェンジされましたVU UTEシリーズは、人気モデルCOMMODOREシリーズと共通のボディを持ち、2シーターながら十分で快適な室内空間とピックアップモデルならではの十分なカーゴスペースが有り、トップモデルにはUTEシリーズ最強の5.7L V8エンジンが搭載され、オーストラリア国内で一気に人気が沸騰しました。
今回輸入販売しますVY UTEシリーズは、2003年よりVUシリーズのフェイス周りとインテリアなどを大幅にマイナーチェンジされ、よりスタイリッシュなスポーツUTEとなりました。
トップグレードSSは、GM製V8エンジンと4AT 又は6速ミッションを組み合わせ、スポーツサス設定や17インチアルミホイルやエアロパーツでモディファイされたエクステリアと高級感のある本皮バケットタイプシートの設定や皮巻きステアリング、SS専用スポーツインストメントパネルなどを装備したインテリアで本格スポーツカーをしのぐハイスペックな仕様となっております。
GEN IIIと呼ばれるGM製5.7L V8エンジンは、SSモデルで最高出力245Kw(333ps)ハイパワーエンジンとなっております。
このエンジンは、LS1と呼ばれシボレーコルベットをはじめとするスポーツカー用にGMグループの最新テクノロジーを惜しみなく投入され開発されたもので、アルミ製スモールブロックV8は、軽量でとてもパワフルで定評の有るパワーユニットです。